翔太の部屋
出店内容
脳性麻痺のある息子の作品を使用した商品
脳性麻痺の息子が描いた作品を商品化してオンラインショップを立ち上げました。
4歳の夏の事故で、息子は3ヶ月もの間、意識不明の状態が続きました。
当時、お医者さんからは「良くて植物状態になる可能性が高い」と告げられていました。
しかし息子は、そこから奇跡のように意識を取り戻しました。
意識が戻った後も、嚥下障害が残る可能性が高いと言われていましたが、
それも乗り越え、今では好き嫌いなく何でも食べられるまでになりました。
小学生の頃には、足首の変形が進み、骨を切断して伸ばす大きな手術も経験しました。
それでも息子は、自分の障害を特別なものとして捉えることなく、毎日を自然体で楽しみながら生きています。
そんな息子が描く絵には、不思議なほどまっすぐな生命力と優しさが宿っているように感じています。
支援学校では、お誕生日のお友達のために、自ら学年全員を集めてタブレットでバースデーソングを流してお祝いしていたそうです。
泣いている子を見かけると、そっと隣に寄り添い、背中に手を当てて慰めていたとも先生から伺いました。
給食の配膳をしてくださる方へ、毎回きちんと起立して「ごちそうさまでした」と頭を下げていたこともあったそうです。
誰かに褒められるためではなく、
「良いと思ったことを自然に行う」
それが息子の在り方なのだと思います。
心理学を学ぶ中で、
「自分を大切にできる人は、人のことも大切にできる」
という言葉に出会いました。
息子を見ていると、その言葉を日々実感します。
現在20歳になった息子は、作業所で農作業やリハビリなど、身体を動かす活動を頑張りながら通所しています。
ただ、成長とともに絵を描く機会は少しずつ減っていきました。
「もう一度、自由に絵を描ける環境をつくってあげたい」
そんな想いから、作品を商品化し、オンラインショップを立ち上げました。
売り上げは、今後の絵画活動や絵画教室へ通うための資金として活用していきたいと思っています。
そして今回、額装した作品の一部をニューヨークのコンテストへ応募することにしました。
どのような結果になるかは分かりませんが、プロの方からアドバイスをいただける貴重な機会でもあり、
今後の活動の可能性を広げる一歩になるかもしれません。
ショップを立ち上げてから数年経ちますが、これまでのご購入は主に顔見知りの方々が中心でした。
まだ「商品として通用するのか」と不安になることもあります。
それでも、まずは挑戦してみたいと思いました。
この作品たちから、少しでも癒しや温かさ、生きる力のようなものを感じていただけたら嬉しいです。
商品化しているものは受注生産となっております。
「この絵柄で別の商品が欲しい」などのご希望にも、できる限り対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
ご意見やご感想も、とても励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
【オンラインショップ】
https://shou1213nana.base.shop/
【X(旧Twitter)】
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【NFT作品ページ】
https://nft.hexanft.com/nft/issue/kRWW3PER